猫のお話

毛が抜けない猫の種類は?ランキングとアレルギーについて

毛が抜けない猫ってどんな種類があるかご存じですか?

『猫が大好きだけど、猫アレルギーだから無理』だと諦めている人もいるのではないでしょうか?

抜け毛が少ない猫は、抜け毛の多い猫に比べると、アレルギーが起こりにくいといわれます。

毛が抜けにくいのなら、アレルギーが起こりにくいだけでなく、掃除も楽になるでしょう。

この記事では、『毛が抜けない猫』『抜け毛が少ない猫』『猫の毛の仕組み』について紹介します。




猫の毛質
  1. シングルコート:全体の毛が張りのあるしっかりとしたオーバーコートで覆われている。
  2. ダブルコート:ふんわりとした密度の高いアンダーコートの上に、しっかりとしたオーバーコートの毛が生えている。季節の変わり目である『春』『秋』に毛がごっそりと抜ける。

猫の毛質には『シングルコート』と『ダブルコート』の2種類があります。

シングルコートの方が毛は抜けにくいです

毛がまったく抜けないわけではなく、ダブルコートの猫に比べると抜ける量がかなり少ないということが特徴。

長さ
猫の毛の長さは原産国の気温に比例
  1. 短毛種の猫:東南アジア出身が多い
  2. 長毛種の猫:北欧出身が多い

基本的に長毛の猫はダブルコートの毛を持っていますが、例外も!

猫の毛の長さは、『短毛』と『長毛』がありますが抜け毛が少ないのは短毛の方です。

基本的に『毛の長さ』と『気温』は比例していることが多いのですが、一概に比例しているとは限りません。

比較できないところもまた興味深いことです。

毛が抜けない猫の種類/ランキング

では、毛の抜けない猫の種類をランキングでご紹介します。

ご紹介する猫は毛が抜けないと言われているお墨付きの猫です。

毛が抜けない猫の種類/スフィンクス

原産国 カナダ
体重 3.5~7kg
寿命 15~20歳
性格 陽気で活発
人懐っこい

スフィンクスは比較的長生きで、フランスで34才2か月とギネスブックに載った猫もいました。

被毛は無毛のため毛が抜けない猫種です。

スフィンクスは、珍しい外見とは違って、陽気で人見知りが少なく愛嬌があって、初めて会った人にもすぐに懐く性格をしています。

スフィンクスは、被毛がないぶん寒さや直射日光に弱いです。

室温や洋服で体温を調節をしてあげてください。

毛が抜けない猫の種類/エルフキャット

原産国 アメリカ
体重 4~6.5kg
性格 フレンドリー
人懐っこい

エルフキャットは2004年に誕生した新種の猫です。

とはいってもまだ正式に登録されているわけではありません。

現在は、スフィンクスの変種として扱われています。

猫アレルギーの方でも飼う事が出来るといわれる猫です。

とても頭がよく利口なのが特徴。

毛が抜けない猫の種類/バンビーノ

原産国 アメリカ
体重 2.2~4kg
寿命 9~15年
性格 明るく人懐っこい
いたずら好き

2006年に血統登録機関である『TICA』に登録されたばかりの新しい猫種です。

被毛も無毛で毛が抜けない珍しい猫種で、日本ではほとんど繁殖されていません。

やんちゃで人見知りをしない性格。

毛がなく脚が短いユニークな容姿です。

あまり毛が抜けないとわいれる猫の種類

猫にも様々な種類がありますが、今回は『アレルギーが他の猫種によって出にくい』とされている、比較的毛が抜けないとされる猫種類をご紹介します。

ただし、個体差は大きいため、必ずしもすべての猫が毛が抜けにくいわけではないでしょう。

あくまでも目安として考えてみてください。

あまり毛が抜けない猫の種類/スコティッシュ・フォールド

原産国 イギリス
体重 3~6kg
寿命 10~13年
性格 穏やか
甘えん坊

スコティッシュ・フォールドは、1960年代初頭に発見された耳の折れた猫をベースに誕生した、比較的歴史の浅い猫種です。

温和で愛嬌があり、飼い主大好きなので非常に飼いやすく性格です。

短毛種と長毛種の2タイプが存在します。

長毛のスコティッシュ・フォールドは自然発生ではなく、人工的に作られたもの。

短毛種の方が多く、あまり毛が抜けません。

あまり毛が抜けない猫の種類/マンチカン

原産国 アメリカ合衆国
体重 2~4kg
寿命 11~13年
性格 好奇心旺盛
甘えん坊

不動の人気が続くマンチカンは、あまり毛が抜けない人気の猫です。

よく聞く猫種ではないでしょうか。

1983年ルイジアナ州で発見された猫です。

マンチカンの特徴に一匹ずつ脚の長さが違ったり、被毛のカラーも実に様々!

世界に一匹だけの愛猫に出会えるかもしれません!

性格は、好奇心が旺盛でとても優しい性格が、人気の一つだといえるでしょう。

あまり毛が抜けない猫の種類/ラグドール

原産国 アメリカ
体重 4.5~8kg
寿命 14~18年
性格 人懐っこい
抱っこが好き

1960年代にアメリカのカルフォルニア地方で飼われていた『シールポイント』がベースとなり交配を重ね、改良された比較的新しい猫種です。

多くのラグドールの毛色はバイカラー(白と他の色の2色の毛色)。

毛はセミロングで短毛種ではありませんが、あまり毛が抜けないので、室内飼いとして理想的な猫です。

あまり毛が抜けない猫の種類/アメリカンワイヤーヘア

原産国 アメリカ
体重 3~7kg
寿命 12~15年
性格 明るい
お茶目で甘えん坊

性格は少し警戒心が強く神経質なところがあり、多頭飼いには不向きといわれます。

ただ、人懐っこく、あまり毛が抜けないのでおすすめです。

アメリカンショートヘアに似ており、基本的には温厚な性格で大人しいですが、お茶目で甘えん坊なところもあります。

あまり毛が抜けない猫の種類/マンクス

原産国 イギリス
体重 3~7kg
寿命 10~13年
性格 優しい
遊ぶことが大好き

始祖のマンクスが誕生して300年以上たった今では、世界に知られる猫種となりました。

マンクスは短毛種で、あまり毛が抜けないのでお手入れも簡単です!

しっぽがないのが特徴とされていますが、完全にしっぽがないタイプは全体の数割程度しかいません。

性格は人懐っこいのですが、他人に対しては人見知りをします。

家族を守ろうとする忠誠心が非常に強い猫なのです。

毛色はボンベイ猫のような『ブラック』、アメリカンショートヘアーのような『シルバータビー』まで様々。

あまり毛が抜けない猫の種類/ロシアンブルー

原産国 ロシア
体重 3.5~4.5kg
寿命 11~13年
性格 マイペース
忠実

グレーの被毛にエメラルドグリーンの瞳を持つ猫。

犬のような猫と言われていて、とても静かで飼いやすいといわれます。

短毛種であまり毛が抜けないのが特徴です。

アレルギーの人には毛が抜けない猫の種類がおすすめ

猫アレルギーとは

猫アレルギーは花粉症と似ています。

  • 目のかゆみや充血
  • くしゃみ
  • 鼻づまり
  • 鼻水
  • ひどい場合は喘息に

まず始めに、猫アレルギーとは『猫と接触する』事により起こるアレルギー反応です。

主な症状としては、くしゃみ・目のかゆみなどが挙げられます。

残念ながらアレルギーは基本的には自然治癒する可能性は極めて低いでしょう。

アレルゲンを抑える方法
  1. 部屋の掃除を頻繁にする
  2. 週に2~3回ブラッシング
  3. 月に1~2回シャンプー
  4. ブラッシングやシャンプーの際は、マスクをつける
  5. 起毛しているカーペットやラグは使わない(フローリングがおすすめ)
  6. カーテンや毛布、布団をこまめに洗濯する
  7. 加湿機能付きの空気清浄器を利用する(空中を舞っているアレルゲンを沈下)

アレルギーは簡単に答えてしまうと『体質』だそうです。

猫アレルギーを克服するには、アレルゲンへの接触量を減らすことが大切。

『猫アレルギーは、うまく付きっていく』しか方法はないのです。

アレルギーの人には毛が抜けない猫がよいでしょう。

猫を家族に迎え入れる際は、自分自身はもちろんのことで、家族にもアレルギーがないかを確認する事も大切だといえるでしょう。

毛が抜けない猫の種類/まとめ

猫の種類は様々で、性格もまたそれぞれに特徴があります。

無毛でアレルギーが出にくい猫種や、毛が抜けにくい猫がいる事も分かりました。

アレルギーは体質は治りにくいものすが、猫ちゃんを家族に迎え入れる際には飼い主やご家族にアレルギーの有無を知っておく事も大切ではないでしょうか?

飼い主と猫がお互いに快適で幸せな生活をおくれますように!